NIFS regular meeting result on 4th July(7/4例会結果)

参加者は、若い見学者2人を入れて、15人となり、若返りができてきたNIFSは、明るい雰囲気となってきました。

また、63人部屋(第4集会室)を使ったので、十分なSocial distanceも確保でき、コロナ感染予防対策もできてきました。

コアタイムでは、CNN English Express7月号から、「世界に通用する子供の育て方とは」を取り上げて、聞き取りと読み取りをしてもらい、その後、テーブル毎にディスカッションをしました。チェアは鈴木さんでした。お疲れさまです。 最後のまとめの部分の聞き取りをしてもらいましたが、構文と内容が、専門的な話や専門用語も多く、一般的には、すこし難しかったようです。 Evolve, Supersmart society, AI, big data, IOT (Internet of things,)、4th industrial revolution, diverse society, flourish, foster, forge, nurtureなど。 でも、それなりに、各テーブルでは、頑張って議論をされたようで、勉強にはなったと思います。

アドタイムでは、何故、イスラエルで、ベンチャー企業が育つのか、Gadiさんに説明して頂き、眼から鱗でした。 イスラエルは、横社会、デイベート社会、子供の自立心を育てる自由な教育、そして、周りが敵だらけで、最新の兵器を待った無しで開発せざるをえない。 自由な発想で、激しく議論をしつつ、危機感を持って、競争して、新技術を開発せざるを得ないため、ベンチャー企業が育ち易い。 平和ボケした日本とは違うのだと思いました。 コアタイムでの勉強もあわせて、日本でベンチャービジネスが育たない理由の裏返しであることが良く理解できました。 日本では、個々人の考え方、個性がぶつかり合うことがないので、飛躍した発想がでてこずに、ベンチャー企業が育ち難い。
今回は、全体的に、難しい話になってしまいましたが、次回は、もう少し易しい話にしたいと思います。

次回の例会は、7月18日(土)18:00〜20:00です。 コアタイムでは、CNN English Express8月号から、“Female Leaders Lead”, 新型コロナ早期封じ込めで注目の「女性リーダー国」その理由に迫る を取り上げます。 特に、台湾総裁のTsai Ing-wenとニュージーランド首相のJacinda Ardernについての聞き取りを行い、ディスカッションをしたいと思います。もう一つ、何故、日本のコロナ封じ込めは、リーダーシップが欠けているのにもかかわらず、上手くいってるのでしょうか?それについても議論したいですね。 難しいキーワード説明と要旨を説明してから、聞き取りを行なって頂きます。 アドバンスタイムでは、ALT(英語講師)のシャイアンさんに、プレゼンをして頂き、その後、そのテーマについて、シャイアンさんと一緒に議論します。 楽しみですね。

コロナ感染予防対策として、Social distance 1m以上を確保したテーブル配置にして、参加者全員にマスクをつけて頂きました。 63人部屋の集会室を使ってますが、Social distanceを保つために、今後も、定員は、16〜18人程度とさせて頂きます。参加される場合は、事前に、HPのお問い合わせにて、参加したいと、早めに、ご連絡お願い致します。定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

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