NIFS regular meeting report(2月18日例会レポート)

前半: テーマ「出産率低下、少子化問題が最優先課題」 岸田首相所信演説の英語ニュースを、テーブル毎に読み、特に、急速に減ってきている出産率で人口が大きく減る問題に対して、何が原因で、今後、どうしたら良いか、議論して、問題を共有化しました。 将来は、年金もかなり減るようになるので、どうするのか、身近な問題となりました。
後半: テーマ「History of Chinese Philosophy」 台湾から来られた頼さんが、儒教、孔子、孟子、荘子、孺子、墨子などが、中国の歴史の中で生まれ、どのように発展してきたか、英語でプレゼンしてくれました。 中国の王朝、帝国の高官(大臣など)だった彼らが、そこを首になり、野に下りて、地方を周りつつ、高官の時に培ってきた考え、教えを、広めたのが始まりだそうです。江戸時代には、儒教、朱子学として、武士階級の教育の基本ともなってましたね。
英語で世界を知り、日本の変化も勉強できて、楽しめましたね。