NIFS regular meeting result on 4th Dec. (12月4日例会結果)

1.コアタイム(18:00-18:50) テーマ: Women’s empowerment(女性の社会進出)
女性の力は、日本社会ではまだ十分に発揮されておらず、女性が最大限に力を発揮できる環境を整えることが不可欠であり、日本政府も様々な取組みを行っています。企業の職場でも、多様性を実現するために女性も男性も協力して、伝統的な価値観を変え、働き方を変えなければなりません。 2012年から2019年にかけて、女性の就業数は約330万人増加し、民間の管理職の女性は、約15%になりましたが、さらに促進するため、次のような政策が実行されます。

子供の保育能力の確保、育児休暇手当の拡充、産休中の回帰教育、世界のビジネス学者による教育、東京証券取引所で女性の職場での成功を促す企業を「なでしこブランド」として選定する、など。
グループディスカッションでは、身近な問題として、自分たちの会社や組織における現状や具体的な事例について、活発に話し合いました。

2.アドバンス タイム(19:00-19:50) History of English
アメリカ人の英語教師、Jさんが、英単語の歴史、成り立ちを説明してくれました。 英語の歴史について、ローマ帝国時代は、医学、科学などの格の高い言語はギリシャ語、一般言語はラテン語、その後は、格の高い言語はラテン語に変わり、一般言語は英語、フランス語、ギリシャ語などに分かれた。現在は、格の高い言語として、また世界中に一番広く普及している言語は英語、一般言語はそのまま残っています。

このテーマは2回目で、「Some Common Greek and Latin Roots 2」と題し、20種類のキーワードの各種単語を教えてくれました。 例えば、monoはoneという意味で、mononymはone nameで単名、マドンナ、ジーコ、イチローなど、monochromeはone colorで単色、日本語でモノクロと言って白黒を意味しますが、本来の意味は黒をさしておらず、1つの色という意味です。 参加者は、皆さん「そうか、なるほど」とうなづきながら、英語の由来について初めて知ることが多く、とても有意義な機会となりました。

Jさんのプレゼン風景

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